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2010年01月16日

ピエールのこと

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りふぉんママです〜〜

昨日、「プラダを着た悪魔」を 楽しくみて
7年過ごした ニューヨークを懐かしく思い出してました〜〜

・・・・・だから、というわけでもないんですが〜〜〜



今日は 私の20年来の友人、ピエールのことをお話します。

毎年、この時期になると ピエールとその奥さんエレンから
我が家へ このチョコレートが送られてきます。

アメリカの ニューメキシコ州サンタフェという町の
近くに住んでいる彼らからの 贈り物です。


4枚目の写真、交差点を右に曲がったところに
この店があって いつも 行列ができるくらい人気です。
私も 大好きで 行くと買いますが、
そこそこ お高い・・・・
ピエールが送ってくれるのは そのチョコレートが
2段になった大きな箱・・・・・
送料だけで 35ドルもかかってます!!


サンタフェ・・・・・・
りふぉん家は 20年前 ここに住んでいました。
(ニューヨークに住んでいたのは 学生のときね!)

5枚目の写真の 突き当りの教会・・・・
見覚えがある方、ありませんか?
今 カリフォルニア州の知事である シュワちゃん主演の映画
「ツィンズ」で お母さんの消息を探して サンタフェに
やってきた2人が 洋品店で お揃いの洋服を買い、
この道を 歩いたカットがあるんですが〜〜〜〜

宮沢りえさんの写真集〜〜と言った方が 有名かな?


ピエールとは この町の近くで知り合いました。 

当時、彼は フルート奏者、それなりにうまいのですが、
ズケズケものを言っては 批判するので みんなに嫌われていて
なかなか いい仕事がなかったんです。
サンタフェは とても保守的な街ですからね〜〜


認められないことを嘆いては 文句を言い、ふてくされて 
一緒に演奏していても 楽しそうにしなくなった ピエールに 
私は ある日、大喧嘩を売りました〜
「あなたは 音楽家には向かない。
 違う職業に変えたらどう?」と・・

こういう仕事は みんなに認められないと気が済まない人には
きつい、辛い仕事です。
本当の彼は とっても優しくて 一生懸命で 賢いのに
どんどん ダメ人間になっていくようで 耐えられなかった・・・


その後、そのことについては 話をしないまま、私は帰国、
2年ほど、彼からの音信は途絶えていました。

それが・・・・2年後、手紙がきて
「あれから フルートをやめ、ビジネス学校に入った。
 弁護士になる勉強をしている」


はぁ〜〜〜?でしょう?
その時 すでに 30歳半ば・・・・・
アメリカ人っていうのは〜〜(彼はフランス系アメリカ人だけど)

家庭も子供も2人いるというのに、2年間 奥さんに頼んで
家計を支え、学費を出してもらい、猛勉強。
その翌年、サンタフェに行ったら なんと ピエールは
サンタフェの裁判所で 弁護士事務所見習いをしていたんです〜〜

もともと ものすごく 頭のいい人だった、とはいえ、
唖然・・・・・です。

また しばらくたって サンタフェの彼を訪ねると・・・・
今度は なんと、友人3人と 大きな家を借りて、
秘書さんを5人雇い、弁護士事務所を設立。
同時に 何十件も 裁判を抱える 売れっ子弁護士になってました。

連れて行ってくれたランチは 高級フランス料理
「君には 永久に僕が奢るから」だってぇ〜〜〜〜


翌年、ピエールから来たメールには
「セスナ機を買った。今度 サンタフェに来たら 乗せてあげる」

・・・・・・誰が操縦するの?
なんと、免許もとったらしいです〜〜
このところ、りふぉんパパが サンタフェに行こうとしないのは
そのせいかも〜〜〜〜


さらに、さらに・・・・おじいさんが亡くなって 少々 遺産が入った
らしく、メールが また来て 私を驚かせました。

「韓国人の養子をもらった」

次回は どういうサプライズを 耳打ちしてくれるのか
楽しみでもあり・・・・・
サンタフェに 私の別荘を買ってくれないかなぁ〜〜〜


ちょうど 昨夜 ピエールから メールが来ました。
「2月14日の演奏会の日は 君のことを想っているよ」

さすが、フランス人ですね〜〜
ケロっと こういうことが言える・・・・
最初は フランス語で・・・一呼吸おいて 英語で・・・・(笑)
しかし、毎日 隣にいたら うざいかも〜〜〜(爆)


最後の写真・・・・
私の色の好みが この街からきていること、
おわかりの方・・・・多いでしょう〜〜〜


長々と 昔話にお付き合いいただき、ありがとうございました〜

ランキングに参加しています
今日も ポチっとしていただくと ピエールから
何か 贈り物が届くかもしれません〜〜(笑





posted by りふぉんママ at 08:28| Comment(8) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに30半ばにして方向転換、ぐりには無理
いや日本人にはできない考え方かもしれないね
ぐりみたいに狭い視野しか持っていなくても、アラフォー(死語?もしかして?)になって思うのは、もう少し何かやっていれば…と思ったりしますが
羨ましい転換
そして努力…
Posted by ぐり at 2010年01月16日 14:02
りふぉんママさん、素敵な友人をお持ちですね☆
あ、違うなピエールさんが素敵な友人を持っているんですね〜
出会いってやっぱり素敵ですね☆
友人は宝ですね。ピエールさんにとってママさんの言葉は文字通り人生を変えたんですね☆

らいとがプレゼントのお礼を言う!と朝、メールしてました。
ガスパールはもったいなくてまだ見せただけです
ありがとうございました〜☆
Posted by らいとママ at 2010年01月16日 22:27
やっぱりさらりと照れくさいことが言えちゃうんですね〜
でも確かに毎日隣にいたらうざいかも(笑)
素敵なお友達ですね!!
それにものすごいチャレンジ精神!!
30代半ばで弁護士目指すって・・・
日本だったらみんなに猛反対されちゃったりするだろうし、なによりそんな考え方ができないだろうな・・・
でも大事ですよね、チャレンジ精神!!
私もガンバろっと!!
Posted by まめまま at 2010年01月17日 00:28
はっきり自分の意見を言う、表明するって勇気が要りますよね!
相手にとって、聞きたくないことだったり、不愉快にさせてしまうこともあるし(^_^;)

でも、ピエールさんは自分の意見を曲げられない人柄で
ママさんもはっきりそれを指摘されたから
ピエールさんの人生を大きく良い方へと変えるきっかけを作ってあげられた!
黙っている方が無難なのかもしれませんが相手を思えばこそですよね!

素敵ですね!
サンタ・フェも素敵!
行ってみたいなぁ!
Posted by ねーちゃん at 2010年01月17日 02:34
ぐりさん

奥さんが よく 承知したよねえ〜
子供が二人いて・・・・・まだ 小さかったのに。
そういう考え方、アメリカ人には よくあるけど 社会も それを 拒絶しないんだよね。
いい点、悪い点 あるけど 羨ましいな〜〜と思う
Posted by りふぉんママ at 2010年01月17日 07:34
らいとママさん

私が言わなくても きっと 彼を自分で 人生を変えた、と思うのですが、きっかけにはなったのかな〜〜と 思います。

あまりに近い家族よりも 客観的にみている友人の言葉って 重いとき、ありますよね。

彼が 成功して 幸せになったので 本当に よかったと思いますよ

らいと君、メールありがと〜〜
今年は 絶対 一緒に 遊ぼうね〜〜
Posted by りふぉんママ at 2010年01月17日 08:38
まめままさん

人間 いくつになっても 何か 新しいこと、ワクワクすることを 探していたいよね〜

まめちゃんは ママさんに 常に 新しいことをくれるでしょう〜
癒しの存在であり、チャレンジの存在でもあるよね〜〜ワンコって・・・・
Posted by りふぉんママ at 2010年01月17日 08:40
ねーちゃんさん

まあ、うまくいったからいいんですけど・・・・
これで 人生が狂ってたかもしれない・・・(汗)

でも たぶん 彼は ず〜〜〜っと そう思っていたんだと思います。
何か 背中を押してくれるものが必要なだけだったんでしょう。

私が言わなくても こうなっていた〜と思うんです。
でも、その分岐点に 居合わせた、友人として うれしいです
Posted by りふぉんママ at 2010年01月17日 08:42
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